プリザードフラワー実験第2弾!~②溶液漬け込み・取り出し編~

本巣さくらのプリザ実験、第2弾。

 

丁寧な下ごしらえを終えたお花たちは、いよいよメイン工程である溶液への漬け込みへと進みました。

 

 

 

  1. 魔法の液に、想いを込めて

しっかり水揚げをして元気いっぱいになったお花たちを、プリザーブド液に浸していきます。

 

 

 

透明な容器の中で、花びらの隅々まで液が浸透していく様子は、いつ見ても神秘的です。

利用者さんと「この青い液、吸い上げるとどうなるかな?」「オレンジ色は残るかな?」と、変化を予想しながら作業を進めました。

本巣さくらでは、こうしたどうなるだろう?というワクワク感を共有することを大切にしています。

 

 

  1. 今回の挑戦「脱水工程のみ」での取り出し

今回は少し手法を変えてみました。

溶液に十分浸した後、あえて脱水工程のみを行ってから取り出すという実験に挑戦です。

ピンセットを使って、液を含んだ重みのあるお花をそっと取り出します。

※脱水・・・水の中の水分をアルコールで抜く

 


 

 

 

花びらを傷つけないよう、指先に神経を集中させる作業。

「色が少し抜けたね!!」 利用者さんの真剣な眼差しが、お花一つひとつに注がれます。

 

 

 

  1. 自然の力で乾かす「吊り下げ乾燥」へ

取り出したお花たちは、現在、逆さまに吊るして自然乾燥を行っています。

溶液の力で脱水を済ませているため、すでにドライフラワーのようなパリパリとした質感に変化してきました。

※プリザードフラワーには程遠いドライフラワーに近い感触

 

機械で一気に乾かすのではなく、本巣の穏やかな空気の中で、ゆっくりと時間をかけて仕上げていきます。

 

 

 

実験は、新しい発見の連続

「脱水のみ」で仕上げる今回の試み。

どんな手触りになり、どんな色が残るのか。

結果を急がず、毎朝お花の様子をチェックする。そんな待つ楽しみも、本巣さくらが提供したい大切な時間の一つです。

 

こうした小さな変化を一緒に見届けてみませんか?

次回はついに最終回。乾燥後の様子(完成編)をお届けします。

花たちがどんな姿を見せてくれるのか、どうぞお楽しみに!

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